こんにちは!ダスティルです!
今回は色々苦労してクリーパー用のトラップタワーを作成した話です!
詳細な作り方(必要ブロックがどうとか)は記載していないですが、こうやったら効率上がったよ的な話になります!
なぜクリーパートラップタワーを作ろうという経緯になったのか
当初から山の上に城を建てよう!!!と計画しており、絶賛それに向かって行動中なのですが、想像以上に広大な土地が必要になり、山をかなり切り崩さないといけない事態に陥っています!
(城作りについてはまたいつか別の記事で紹介します)
ご覧の通り、メンバーの協力により、かなり整地は進んだのですが、まだまだ掘らないといけない山が残っています!(左奥に続く岩ブロック全部…)
頑張ってツルハシ握って手動で掘っていますが、かなり気の長い作業…。
どうにか効率的に整地できないものか…!
そうだ!マイクラの伝家の宝刀TNT爆破だ!!!!
TNT爆弾を作るには、大量の火薬が必要!火薬はクリーパーがドロップする!
そんなわけでクリーパートラップの作り方を探したのであった。
早速作ってみる
そんなわけで作っていきます。
クリーパートラップタワーについては、ネットで色々調べた結果、やり方も様々でした。
JAVA版と統合版では結構仕様が違うみたいで、注意しないといけません。(私は統合版です。)
特に蜘蛛の沸き方。
この点は後程ものすごく苦労することになるのですが、とりあえず話を進めます。
まずは海のはるか上空に足場を作ります。
ここら辺の作り方についてはどこも似たり寄ったりだと思うので、これから作られる方は「マイクラ 1.91 トラップタワー」などのキーワードでgoogle検索すると良いと思います。
わかりやすく作り方を解説してくれているサイトがたくさんあります!
今回はy198の高さに作りました。
プレイヤーの現在位置からかなり遠くまでMOBが沸く可能性があるようなので、その他の建造物からは念のため150ブロック以上離したところに作成しました。
処理層作成
まず、アイテム回収部分を作っていきます!
ホッパーを設置してアイテムがチェストに流れるようにします!
次にブロックを上に積み重ねて行き筒状の柱を作ります!
流れるプール層作成
中央の柱を20マスほどの高さで積み上げたら、次はその端から左右に8マスずつ足場を拡張していきます!
それをどんどん広げていきます!
ドン!
はい、19×19の平地が出来上がりました!
さらに外周を1段ずつブロックを積み上げて、階段を設置します!
そしてそこに水を流します!
外周ぐるっと水を流せば完成です!中央の穴に向かって流れるプール状態になります。
これでMOBを穴に誘導します。
沸き層作成
流れるプールが出来たら、次にMOBを沸かせる層を作っていきます!
このような感じで網目状にブロックを設置します。
そしてその穴をトラップドアで埋めていきます。
まずこれを5層分量産します。
かなり地味な作業です( ˘ω˘ )結構時間かかった。
設置したトラップドアは一回クリックして、開けた状態にしておきます。
外周にも設置していきます。
この開いたトラップドアはMOBは足場として認識するので、ここからボシュートするというギミックですね!
天井にもトラップドアを貼り付けていきます!
天井にトラップドアをつけて、高さ制限すると、クリーパーと蜘蛛しか沸かなくなるみたいです。
次に交差点部分に木の柵を設置していきます。
これは蜘蛛の沸き防止対策ですね。2マス以上の範囲に蜘蛛が沸くので全部1マスに区切っています。
JAVA版はハーフブロックでいいらしいですが、統合版では普通に蜘蛛が沸いてしまうようなので、代替案として柵がいいみたいです。(昔はボタンでよかったらしいですが、ダメになったようです)
なんとか5層分設置完了!
天井作成
モンスターは暗くないと沸きません。
光を遮断するための天井を作っていきます!
まずはそのまま上にブロックを伸ばして天井を作ります。
そのまま足場を広げていきます。怖い。
光が届く範囲が15マスらしいので、外周から16マス分外側にブロック伸ばしています。
実際はもう少し狭くても大丈夫だと思いますが、念のため!
枠組み完成!穴を埋めていきます。
埋めました!
このままだと天井にMOBが沸いてしまうので、更に沸き潰し用にハーフブロックを敷き詰めていきます!
敷き詰めました!普通に大変だった( ˘ω˘ )
外周は少し思うところがあって、階段にしています。
動作チェック!!
焚き木ではアイテムが燃えないらしく、火傷ダメージで倒したあとはドロップしたアイテムが足場のホッパーで回収されます。
神アイテムですね焚き木。
さて、焚き木の前で敵が落ちてくるのを待ちます。
私は自作PCが趣味なのですが、PC組んだ後に初めて電源付けるときのドキドキ感と似ています。
問題なく動作するかどうか…!!頼む!!!!
おおおお!!!クリーパー落ちてきた!!!!!感動!!!!!!!
ちゃんと機能しているみたいですね!よかったよかった!!
・・・
・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
あれ??思ったより全然落ちてこないんですけど?????
たまにポツポツ落ちてくるくらいで、これでは全然効率的ではありません!
なんだろう~、どこかミスったかな~と思い、沸き層をチェック。
ん~~~、上の画像じゃ全然分からないのですが、どうも柵にクリーパーが引っかかって動いていないことが多いように見受けられます。
ネットを調べてみると、蜘蛛対策をしないほうが沸きがよくなるという記事が多く見受けられました。
まぁこういうのは実際に自分でやってみないと分かりませんからね。
トライアルアンドエラー!
スクラップアンドビルド!
スッキリしました。
そして、少し距離を置いて見に来てみると…
蜘蛛とクリーパーが沸いて、ちゃんとクリーパーはスムーズに穴に落ちるようになりました!
よかったよかった!
ちゃんとそれなりに火薬も溜まります!
と、思いきや…10分くらい放置したら、段々クリーパーが落ちてこなくなる…。
なぜ…。
沸き層を確認すると蜘蛛まみれwww
元々蜘蛛は沸かさない想定だったから仕方ないのですが、1マスの穴じゃ落ちてこないみたいですね…(´・ω・`)
蜘蛛が詰まっていることに原因がありそうです!!!!
これは沸き層構造をなんとかするしかない…。
バージョン2
というわけで蜘蛛に強い構造をネットで探したところ、レッドストーン回路で定期的に沸き層に水を流し、MOBを穴に押し出す感じにするとよさそう!という結論に行きつきました。
さっそく沸き層のレイアウトを変更します。
足場に敷いていたトラップドアは全て削除し、X(エックス)になるように溝を作っていきます。
部屋の各辺の中央には水のバケツが入ったディスペンサー(発射装置)を設置しています。
クリーパーと蜘蛛しか沸かないように、天井にはトラップドアを敷き詰めます。
そして5層分の整形が終わったら、外周からディスペンサーにレッドストーン回路を繫げていきます。
今回ガラス張りにしているので、レッドストーントーチの明るさが沸き層に影響しないように、段差を上げる場合は本体より7ブロックほど離した場所に設置しています。
ガラス張りにしたために発生した無駄な手間です( ˘ω˘ )
でも、見栄え大事!
途中、リピーターを挟まないと回路が長すぎて信号が伝わらなくなるので注意。
ホッパー二つを使って、レッドストーンブロックを反復ピストンさせることで、永久的に水を入れたりしまったりする構造が出来上がりました!
動作確認!
ちゃんと一定時間ごとに水を流したり引っ込めたりするようになりました!やったね!
最後の仕上げ。
処理層にサボテンを設置します。
これで壁を這う蜘蛛を倒せるようです!
高さ6ブロックごとに3か所ほどサボテンゾーンを設置しました。
今度こそ頼むぞ…!!!!!!!!
結果!蜘蛛も普通に落ちてくるようになり、かなり効率アップしました!!
上の画像は1時間ほど放置したものです。中々上々ではないでしょうか。
沸き潰ししているはずなのに、たまにスケルトンやゾンビが沸いてるっぽいのが少し解せませんが(´・ω・`)
ちなみに、私は火薬にしか興味がなかったので、トラップドアを天井に敷いて沸きを制限していますが、トラップドア無しだと普通に様々な敵が沸いて問題なく処理できます。
色々なアイテムが欲しければそっちのほうが良いですね!
とりあえずはこれで満足です!
レッドストーン回路で作ったギミックがしっかり機能すると満足感が凄いですね!
火薬をたくさん作ってTNT爆破するぞ~( ^ω^)
+α 外観作成
先ほどからの画像にちょろちょろ映っていたのですが、トラップタワーの機能に関係ないところで外観を少しこだわっています。
入口の方で、こんな感じでブロックを積み上げて~
屋上から、外周にマグマを流し、内周に水を流す!!
するとこう!!
マグマクリーパーの完成!!!
ちなみにレイトレーシング(影)機能をONにするとすごく赤くになります!
かっこいい( ^ω^)
しかしこの外観は、マグマや水の処理により動作を重たくするだけで、トラップタワーの効率を考えると完全に足かせです!
完全に自己満足ですね( ˘ω˘ )
時には効率を捨ててロマンに走る必要もある!
マイクラってそういうのを楽しめるゲームよね。
自分のロマンを実現できる素晴らしいゲーム!
これからも色々作っていきたいと思います!
当面の目標は城建造!頑張ります!
コメント
めちゃくちゃ重くなりそうですね!wwww