皆さん、こんにちは、キククです。
前回骨粉で花を増殖させる装置を作りましたが、そのための骨粉が必要という事で全自動骨粉製造機を作りました。しかしこの装置はチャンクの境目に作ってしまうとうまく動作しない代物らしいです。
なので今回はまずはじめにチャンクの境目の事について説明、探し方を紹介します。
チャンクについての説明
チャンクとは？
チャンクは16✕16ブロックで構成されている正方形です。高さは無限みたいです。（ただ調べたら高さは256ブロックとか書いてあったりもしたのですが結局不明）
このチャンクはデータの保存や読み込みに使われます。
下の図を見てください。１ブロックが１６ブロック集まった正方形の外側の赤い部分がチャンクの境目になります。マインクラフトではどんなワールドでもこのチャンクが連続して構成されています。
チャンクの境目とは？
上の図にあるよに１６✕１６ブロックで構成されたチャンクで赤い線を入れています。この赤い線がチャンクの境目で、このチャンクの境目をまたいで装置を作ると、複雑な装置では動作が遅くなったり動作しなくなったりすることがあります。
あとは村人やトロッコの消失エラー対策もあったりするようです。
その他はスライムトラップ作りに必要だったりします。
チャンクの境目の調べ方！
いくつかの方法がありますが自分が一番簡単だなと思ったのが計算する方法です。
チャンクはどんなワールドでもX軸０、Z軸０からスタートしている１６✕１６の正方形なので座標を１６で割って、割り切れる座標がチャンクの境目になります。
例えばこの座標
まずX軸の座標が3782なのでこれを１６で割ると、3782÷１６＝236.375になります。次に236.375の小数点以下を切り捨てて236✕16とします。236✕16＝3776なのでX軸座標の3776が近いチャンクの境目になります。そのX軸座標の3776に目印の何でもいいのでブロックを置いて次にX軸のプラス方向でもマイナス方向でもいいので16マス目にも目印のブロックを置く。Z軸座標も同じように14080÷16＝880とする。今回は割り切れたのでZ軸座標14080がチャンクの境目になるので目印のブロックを置き、そこからZ軸方向にプラスでもマイナスでもいいので１６マス目にブロックを置く。そうやっていると目印のブロックで１６✕１６の正方形が出来ます。この出来た正方形の外側がチャンクの境目になります。
全自動骨粉製造機！
さて、チャンクの境目がわかった所で今回は全自動骨粉製造機を作っていきます。
参考にしたのはYouTubeの「うどん」さんという人が出している動画です。
レバーをONにして放置しているだけで勝手にチェストに骨粉が溜まっていくという装置。完成して放置してみると１０分の間に約105個の骨粉が出来ていました。
ただこの装置レバーをONにしてログアウトしたり、その場から離れてしまうと装置の砂が抜け落ちたりなどの不具合が起こるようなので注意、ログアウトしたり離れたりする時はレバーをOFFにしましょう。
装置
装置はこんな感じです。
昆布が自動で成長するのでそれを破壊し回収してコンポスターを通して骨粉になる装置です。
特に作るのに難しい所はなく必要素材も少なくて簡単に出来ました。
ただ先程も言いましたがチャンクの境目をまたぐように装置を作ってしまうと不具合が起こるので先程調べた１６✕１６ブロックの内側に装置を作りましょう！
外観
外観はこんな感じにしました。メサ地方に行ってテラコッタを集めてきたので早速出来上がった骨粉でスズランの花を増殖させてスズランの花で白の染料を作りテラコッタを白いテラコッタにしてそれで建物を創りました。
ここは全自動骨粉製造機の建物ですよとわかりやすいように入り口の上に額縁で骨粉を貼り付けています。
こんな感じで全自動骨粉製造機が完成しました。施設No.021です。
こんな感じで次回も染料を作る施設を作っていこうと思います。
ではではまた次回！！
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